ルソン地方アルバイ州にある韓国資本のラプラプ銅鉱山は、銅と亜鉛の鉱石産出量を2010年半ばまでに20%引き上げるための拡張事業に乗り出している。事業費として最大250万ドルを追加投資する計画。同鉱山の産出量は、銅鉱石が日産80トン、亜鉛鉱石が同70トン。同鉱山は、排水流出事故による1年間の操業停止を経て08年10月に操業を再開した。(16日・ブレティン)
econoTREND
2009/9/17
経済