今年1||5月期に中央政府が政府系金融機関や公社に対して支出した補助金総額は50億3,000万ペソで前年同期比57%増と大幅に拡大している。不況の影響を最小限に抑えるために政府系機関を資金面でてこ入れした結果。同期間中に最も多くの補助金を受けたのは、10億ペソの国家住宅庁で、次いで国家住宅抵当融資公社(同9億ペソ)、国家かんがい庁(8億9,200万ペソ)と続いている。(27日・スタンダードトゥデー)
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2009/6/29
経済