電力部門資産負債運営会社(PSALM)は26日、ルソン地方パンガシナン州のスアル火力発電所(発電量1,000メガワット)とケソン州のパグビラオ火力発電所(同700メガワット)に対する国内初の電力契約権入札で、応札した国内エネルギー企業2社の提示価格が契約最低価格に達しなかったとして入札無効を宣言した。応札したのはサンミゲル社の子会社、サンミゲル・エナジー社とアボイティス・グループのサーマル・ルソン社。(27日・インクワイアラー)
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2009/6/29
経済