ロペス財閥は、マカティ市のロックウェル・センターなどの高級住宅地や商業施設などを開発している傘下の不動産企業、ロックウェル・ランド社の発行済み株式のうち24.5%を売却することを検討している。売却益は最大17億ペソと見積もられており、債務支払いに充てる予定。同株式売却後も、マニラ電力や持ち株会社の子会社などを通じて同社の51%株式を所有しており、経営権は確保する。 (12日・インクワイアラー)
econoTREND
2009/6/15
経済