基地転用開発庁(BCDA)のアイリーン・ゾーサ副長官(商業開発担当)は、首都圏タギッグ市で進むフォート・ボニファシオ地区開発に関し、「同地区の良好な立地条件・環境状況から、今後も用地購入契約は順調に進む」と強調、欧米、日本など先進諸国を巻き込んでいる世界経済危機の影響はないとの楽観的見方を示した。BCDAは1992年に設立され、これまでの売り上げは410億ペソで、うち75億ペソが国軍近代化費に当てられた。(10日・マラヤ)
econoTREND
2008/11/13
経済