中央銀行のエスペニラ総裁代行は14日、08年通年のフィリピン人海外就労者(OFW)による国内送金総額の前年比伸び率が、当初予想の10%より高い15%に達するとの見通しを明らかにした。OFW送金は08年7月時点で前年比18%増。米金融危機の影響で08年後半は伸び率が減速すると見込まれるものの、出国者数が依然堅調に増加していることから15%伸び率は達成できるとしている。(15日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2008/10/16
経済