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住友金属鉱山は、ミンダナオ地方北スリガオ州でのニッケル開発合弁事業に関する最終交渉に入っている。同事業はパラワン島のコーラルベイ・ニッケル事業に次ぐ大規模なニッケル鉱開発・精製事業で、事業総額は20億ドル。生産が始まると、比のニッケル生産量は世界の５％以上を占めるようになる。ニッケル精製工場は2009年４月に着工し、13年に操業を開始する予定。（８日・マラヤ）
econoTREND
2008/10/9
経済
