ファビラ貿易産業長官によると、パサイ市のマニラ湾沿い埋立地域にカジノや遊園地など娯楽施設やホテルなどを建設する「マニラ版ラスベガス」事業構想がカトリック教会の反対により難航している。教会側がこれ以上のカジノ施設の拡大に反対しているためで、投資家らも微妙な問題であることを認識し始めた。日本のパチンコ大手企業はこのほど、同地域に総額24億ドルを投資し、2009年1月から施設建設に着手すると発表した。(15日・スター)
econoTREND
2008/9/18
経済