日本の民間格付け機関、格付投資情報センター(R&I)はフィリピンでの調査を終え、外貨建て比国債の格付を「BBB−」に、また、国債格付け見通しも従来の「ポジティブ」にそれぞれ据え置いたことを明らかにした。5日付けの声明で同センターは、「比政府は財政赤字削減に取り組みながらインフラ投資を拡大させるなど適切な努力を行っている」と評価する一方、税収と投資を拡大するよう求めた。 (8日・スタンダードトゥデー)
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2008/9/11
経済