カナダ鉱山探査・開発企業のフィリピン子会社、ミンドロ・リソーシーズ社は、ルソン地方バタンガス州3地区における銅・金鉱開発事業について、南アフリカのゴールド・フィールズ社傘下の豪子会社との間で、合弁事業化に向けた仮合意に達したと発表した。最終合意した場合、ゴールド・フィールズ側がミンドロ・リソーシーズ社の同事業権益の75%を獲得する。ミンドロ・リソーシーズは3地区(エルパソ、ロボ、タラヒブ)の権益売却で2,800万豪ドルの売却益を得ると見積もられている。(5日・インクワイアラー)
econoTREND
2008/9/8
経済