ドイツ自動車大手の比子会社、BMWフィリピンズの比側出資パートナーのアジアン・カーメーカーズ社(アルバレス財閥)によると、フィリピン国内での新車販売総数が15万台に達した場合、人気車種のBMW3シリーズの国内組立事業を復活させる方向で検討を進めている。新車販売台数は今年12万台に達すると見られている。BMW3シリーズの生産を見越し、アルバレス財閥はパラニャーケ市内の組立工場の整備に4,000万ドルを投資している。(28日・ブレティン)
econoTREND
2008/9/1
経済