トヨタ自動車フィリピンのイスラ第一副社長は、2009年の同社新車販売台数は韓国や台湾の安価な製品の流入により3−5%増にとどまるとの見通しを明らかにした。22日にマカティ市内のホテルで行われた同社の操業20周年記念式典で明らかにした。同式典に参加したトヨタ自動車の張富士夫会長は比国内での自動車販売がさらに伸びない限り、組立事業拡張は難しいとの考えを示した。(25日・スタンダードトゥデー)
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2008/8/28
経済