中央銀行によると、5月末時点における大手商業銀行の不良債権比率は前月比0.11ポイント減の4.17%で、1998年以来の最低水準まで改善した。同月の不良債権額は960億4,000万ペソで、前月より5億8,000万ペソ分増加したが、貸出残高が2兆3,010億ペソと同710億ペソ増加したため、不良債権比率は改善した。(10日・スター)
econoTREND
2008/8/11
経済