操業を中止しているラプラプ鉱山(ルソン地方アルバイ州)の経営権をオーストラリア系企業から取得した韓国とマレーシアの合弁企業ラファエッテ・フィリピン社(LPI)は、4,000万|5,000万ドルを出資して8月からの操業再開に向け最終準備に入っている。同社はLGインターナショナル社など韓国資本とマレーシア精錬会社(MSC)の合弁事業。銅を年産1万トン、金を同5万オンス、銀を同60万オンスなどの生産量を目標にし、日本、中国、韓国に輸出する予定。(31日・ブレティン)
econoTREND
2008/8/1
経済