中央銀行当局者は、6月のインフレ率が10.4|11.2%と、1998年11月に記録した10.7%以来、9年半ぶりに2けた台に達すると予測した。国際原油価格高騰と賃金上昇などが要因。テタンコ中銀総裁は先に、08年第3四半期(7|9月)のインフレ率が10|11%で推移するとの見通しを明らかにした。(1日・マラヤ)
econoTREND
2008/7/4
経済