業界首位のフィリピン航空(PAL)は15日、マニラ、セブを拠点ハブに地方都市を結ぶ路線に特化した格安航空部門「セブ・エクスプレス」を発足させた。双発プロペラ機、ボンバルディアQ300型(50人乗り)を導入して、5月5日からマニラ−カティクラン便に就航させ、同月19日からはセブを拠点にバコロド、イロイロ、タクロバン、ダバオ、サンボアンガの5都市を結ぶ便を就航させ、次いでマニラからの地方便新路線を増やす。通年純益3億ペソを目指すという。(16日・マラヤ)
econoTREND
2008/4/18
経済