テベス財務長官は27日、上院で東京都渋谷区南平台の旧在日比大使館ビル(4階建て、2,489平方メートル)の再開発計画を中断したと述べた。日本側のBOT(建設・運営・移譲)方式による受注コンソーシアム内部で代表権があいまいになったため。同グループは同用地を期間50年で使用、約17億円を投資して新ピルを建設する計画だった。2005年6月に入札が決定したが、首都圏パサイ地裁が1月初め、日本側の紛争解決まで事業仮差し止めを命じたという。(28日・タイムズ)
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2008/2/29
経済