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環境天然資源省はこのほど、京都議定書に定められた温室効果ガス削減効果を伴うクリーン開発メカニズム（ＣＤＭ）事業として、首都近郊リサール州でのバイオマス燃料を利用したセメント事業やマカティ市での排水処理施設整備など10事業を承認した。10事業による温室効果ガスの削減効果は17万2,073トン、排出権取引価格としては210万ドルに相当するという。（24日・ブレティン）
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2008/2/26
経済
