全国自動車工業会(CAMPI)などによると、1−11月期の新車販売台数は前年同期比18.3%増の10万5,774台で、アジア通貨危機が起きた1997年(16万2,000台)以降、初めて通年10万台を超えた。ペソ高や好景気、新車種導入に加え、最高裁の輸入中古車販売禁止判決が確定したことも新車販売促進の要因。販売内訳は商用車6万8,401台に対し乗用車が3万7,373台。特にアジア仕様車が同27.8%増の2万8,418台と人気を維持。(11日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2007/12/14
経済