中央銀行によると、6月時点での政府対外債務総額は530億ドルで、3月時点より10億ドル減少した。債務の内訳は53%が米ドル建て、24%が円建て。ペソ高の進行と機関投資家が外貨建て比政府債券を買い増し、債務の国内化が進んだのが要因。6月期の国内総生産(GDP)に占める対外債務の割合は41.3%に改善した。(29日・インクワイアラー)
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2007/10/2
経済