セメント大手のホルシム・フィリピンズ社は、国内4カ所の石灰採掘場跡を自然公園などに蘇らせる「鉱山再生事業」(MGB)に総額10億ペソを投資する。アジアでは初めての試み。ルソン地方ブラカン州ノルサガライやラウニオン州バクノタン、ミンダナオ地方2カ所、計4カ所の石灰採掘場跡に植樹するほか、池や湖などに魚礁を設置して自然公園に再生させる。(17日・ブレティン)
econoTREND
2007/8/21
経済