フィリピン航空(PAL)のバウティスタ社長は2日、同社が1999年以来続いた会社再建体制を今年末までに終了させる計画であることを明らかにした。PALは過去6年間、黒字決算を続け、負債総額は99年の22億ドルから現在、9億5,000万ドルまで縮小した。同社長は経営が十分に軌道に乗ったとして、証券取引委員会に対して会社再建計画の適用停止を申請したことを明らかにした。(3日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2007/8/7
経済