日本の民間格付け機関、格付投資情報センター(R&I)は19日、比国債見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。比国債の格付は「BBB−」に据え置いた。同センターは、債務削減など比政府の財政状況は改善していると指摘、海外からの送金や外国直接投資の流入増とも相まって将来も経済状況の好調が続くと分析している。(20日・マラヤ)
econoTREND
2007/7/24
経済