パイナップル生産最大手のデルモンテ・フィリピンズ社はこのほど、経済区庁(PEZA)からミンダナオ地方カガヤンデオロ市のブゴ缶詰工場(27ヘクタール)とブキドノン州マノロフォルティチ地区の所有地(46ヘクタール)で農業経済特区(エコゾーン)を開設する計画の承認を受けた。投資額は16億3,800万ペソ。ブキドノン州ではタンパク質分解酵素の生産に取り組む同社とベルギー企業の合弁会社が核となる。PEZAの農業エコゾーンの指定は初めて。(17日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2007/7/20
経済