米ミラント社の発電施設を取得した東京電力と丸紅合弁企業、チームM・エナジー社のプノ社長はこのほど、発電施設の拡充計画に触れ、ケソン州のパグビラオ石炭火力発電所に発電機1基を増設して出力を1.085メガワット時に増やすと述べた。投資予定額は3億5.000万ドル。また、バタンガス州イリハン天然ガス火力発電所の拡充計画への参入は、政府の電力購入契約が先決条件という。(6月30日・ブレティン)
econoTREND
2007/7/3
経済