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政府はこのほど、首都圏鉄道会社（ＭＲＴＣ）との間で首都圏鉄道３号線（ＭＲＴ３）の国有化交渉を正式に開始した。建設−運営−譲渡（ＢＯＴ）の既存契約に基づき買収条件が話し合われる。同線に対する政府支出は日系のテプシ社に対する運用委託費167万ドルを含め毎月約500万ドルに達して財政を圧迫している。運輸通信省の試算によると、ＭＲＴ３の時価評価額は約６億ドル。（20日・スター）
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2007/6/22
経済
