半導体製造世界大手のテキサス・インスツメンツ(TI)はこのほど、ファビラ貿易産業長官に対し、クラーク特別経済区でのチップ製造拠点新設(総工費10億ドル)を含め、向こう5-10年間で比に総額17億ドルを投資する意向を示した。中国への移動も検討されたが、バギオ工場の長期操業と比人労働者のまじめさが評価された。(4日・マラヤ)
econoTREND
2007/5/8
経済