テベス財務長官24日の発表によると、06年の公的部門収支は53億3,000万ペソの黒字で、前年の赤字1,035億4,000万ペソから立ち直り、1996年以来、初めての黒字となった。赤字が最高になったのは04年で2,359億5,000万ペソ。政府系企業14社の累計赤字は19億5,500万ドルで前年比92.3%減と大幅に改善された。国家電力公社、軽量高架鉄道(LRT)の経営改善が貢献した。(25日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2007/4/27
経済