国内コンビニ最大手セブンイレブンを運営するフィリピン・セブン・コーポレーション(PSC)のホセ・パルド会長は今年7月に同職を退くと表明した。パルド氏は名誉会長にとどまるが、パテルノ社長が会長職に就任する。また、台湾にある親会社出身のリー最高執行責任者が取締役兼社長に就任する。パルド氏は2015年1月から取締役会の会長に就任し、パテルノ氏が2005年1月から社長職を務めていた。リー氏は比セブンの経営に2010年に参加するまでは台湾のセブンイレブン・フランチャイズ運営会社のプレジデント・チェーンストアー・コーポレーションの要職を務めていた。(26日・スター)
比セブンのパルド会長 7月に退くと表明
2025/4/28
経済