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　フィリピン長距離電話会社（ＰＬＤＴ）は、今年上半期（１−６月期）に企業の電話回線数削減や他社の回線への切り替え、法人もしくは個人利用者の電話料金滞納などで契約を解除、サービスを停止したケースは15万件だったと発表した。1998年度（１−12月期）の11万件を上回った。一方、同期に獲得した新規契約のうち、現在も契約が存続している件数は12万件。その結果、６月末現在、同社の契約件数は全国で計156万6,000件となった。 （１日・インクワイアラー)