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[ 251字|1999.7.3|社会 (society)|econoTREND ]
□アジアン・スピリッツが新ルート運航へ
アジアン・スピリッツは、今月第2週から11月にかけて新たにセブとミンダナオ両島間で5ルートの運航を開始すると発表した。このため同社は、セブ空港を拠点空港として利用する。新ルートは、セブとカガヤンデオロ、パガディアン、ブトゥアン、ディポログ、スリガオの各市を結ぶ。これらのルートでは以前、フィリピン航空(PAL)が運航していたが、既に撤退済み。同社は、新ルートへの乗り入れによって1999年度(1−12月期)の収支決算が98年度の300万ペソの赤字から黒字に好転すると予測している。(2日・タイムズ)