econoTREND
[ 266字|1999.7.1|社会 (society)|econoTREND ]
□1—3月のパソコン販売台数が11%増
国際データー社の調べによると、今年第1四半期(1—3月期)のパソコンの国内販売台数は前年同期比10.7%増の4万2,905台だった。個人需要が回復基調にあることが要因としている。メーカー別では、コンパックが5,448台を販売、市場占有率12.7%を占め首位となった。以下、エーサー4,980台(同11.5%)、IBM4,157台(同9.7%)、ヒューレット・パッカード2,918台(同6.8%)の順。同社は、パソコン販売台数は今後も好調な伸びを示し、第4四半期(10—12月期)には通貨危機以前のレベルに回復すると予測している。