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国家統計局によると、４月の製造業の生産高は前年同月比1.9％増だった。製造業の生産高がプラスに転じたのは、単月ベースでは1998年１月以来、16カ月ぶり。部門別では、銅・鉄・鉛などの金属製造部門が同28.3％増と最も伸びた。そのほか、自動車組み立てなどの輸送機器同14％増、電気機器同5.6％増、ゴム製品同3.1％増、食品同１％増などと、主要16部門のうち９部門で増産となった。逆に最も落ち込んだのは、衣料で同20％減。