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[ 203字|1999.5.25|社会 (society)|econoTREND ]
□政府、アヤラと合弁で鉄道建設か
政府は、首都圏とカラバルソン地域を結ぶ高速通勤鉄道「MCX」の建設をアヤラランド社と合弁で行う方針。関係者は、「建設は、BO(建設−委譲)方式およびBOO(建設−運営−所有)方式で行われ、今後、両者間で最終交渉が持たれる」とした。「アヤラが同事業から手を引く」との推測を否定した。総工費は32億ペソと見積もられている。MCXは、建設方式に関する政府内部の意見対立によって過去2年間、計画がストップしている。