econoTREND
[ 216字|1999.2.20|社会 (society)|econoTREND ]
□食品飲料のRFMが好業績
コンセプシオン財閥系の大手食品飲料メーカー、RFM社は、1998年度(1−12月期)の純益が対前年度比48%増の9億2,400万ペソだったと発表した。売上額は同16%増の190億ペソ。98年第4四半期(10−12月期)に鶏肉など肉類、清涼飲料水、ジュースなどの食品飲料の国内需要が回復したことが好業績につながった。グループの中核企業のコスモス・ボトリング社の売上量は同27%増、純益は同10.2%増の5億6,000万ペソと伸びた。