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[ 241字|1999.2.18|社会 (society)|econoTREND ]
□10月の卸売物価指数は18%増
統計局によると、1998年10月の卸売物価指数は前年同月比18%増の1,043.7ポイントだった。指数上昇の主な理由は①製造コストの上昇②製造規模縮小による製品供給量の減少——など。品目別では、食品が同28%増の1,426.7ポイントと最も上昇した。一方、98年11月の小売物価指数は同16.4%増の957.7ポイント。食品が同22.1%増の1,027.8ポイント、化学製品は同16.6%増の1,175.9ポイントなどとなった。両指数は、78年の物価を100として算出されている。