econoTREND
[ 227字|1999.2.18|社会 (society)|econoTREND ]
□13行の不良債権率判明
1998年12月末現在の国内ユニバーサルバンク(拡大商業銀行)13行の不良債権比率がこのほど明らかになった。不良債権比率は、貸出金融資産に占める不良債権(焦げ付き融資)の割合。最も低かったのはバンク・オブ・ザ・フィリピンアイランズ(BPI)で6.01%。次いでファー・イースト・バンク6.94%、メトロバンク7.23%の順。このほかフィリピン・ナショナル・バンク(PNB)15%など。逆に、最も高かったのはプルーデンシャル・バンクで19.01%だった。