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　パルド貿易産業相がこのほど明らかにしたところによると、政府は衣料・繊維製品の輸出に関する割当制度を廃止する方針。小規模衣料・繊維生産業者に対し輸出市場の門戸を開放、競争力を高めることが狙い。現在、米国など輸入割当制度を採用している国への輸出は全体の85％が特定の大手生産業者へ割り当てられている。入札が行われるのは15％相当。同制度廃止後、衣料・繊維の輸出は100％入札を通して行われることになる。