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[ 248字|1998.7.18|社会 (society)|econoTREND ]
ロビンソンズ・ランドが高業績
国内建設業界大手のロビンソンズ・ランドは、今年上半期の純益が前年同期比45.%増の5億2,111万ペソだったと発表した。総収入は同31%増の16億7,200万ペソ。建設業界では通貨危機のあおりを受けて工事の中断、中止に追い込まれる会社が相次いでいるが、国内の一流企業や多国籍企業を対象にした事業展開で、同社は高収益を上げた。目下、総工費20億ペソの37階建てオフィス兼住居ビル、JGサミット・センターをマカティ市に建設中。「同ビルは完工を待たずに完売可能だ」と、同社は強気の見通しをたてている。