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[ 170字|1998.6.18|社会 (society)|econoTREND ]
□不動産への貸付金が減少
第1四半期における市中銀行の不動産業界への貸付金は、全体の12.83%を占めた。これは、前年第4四半期の13.02%から0.19ポイント減となる。タイの教訓を踏まえ、中央銀行が、不動産業界に対する貸付金の上限を貸出金融資産の20%までと定めたことに対応している。第1四半期の貸出金融資産は前年同期に比べ535億ペソ(3.48%)減少した。