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　統計局の労働力調査によると、１月の雇用率は前年同月比1.3ポイント増の91.6％であった。雇用数が増加したのは卸売・小売業者、交通・通信関係など。逆に減少したのが金融、保険、不動産関係。男女別では、男性の雇用率が0.89ポイント上昇し1,005万6,000人、女性は1.9ポイント増の1,744万4,000人となった。一方、失業者数が前年同月比10.9％増の254万6,000人になった結果、失業率は8.4％。