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[ 245字|1998.5.28|社会 (society)|econoTREND ]
パイナップル輸出高、13%減
統計局の発表によると、第1四半期のフレッシュ(生)パイナップル輸出高は、前年同期比12.6%減の520万ドルだった。干ばつが減少の主な原因。数量ベースでは同期2,885万キロ(同比261万トン減)のパイナップルが輸出された。同期の国内生産量は41万9,220トン。同比1.1%の増加率は2年前の6.4%を下回っている。輸出額の約8割を占める日本市場は最大のマ−ケットで、427万ドル相当(2,284万キロ)が輸出された。ドライ(乾燥)パイナップルの輸出量は1,331キロで同比267%増。