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[ 194字|1998.5.26|社会 (society)|econoTREND ]
新政権でエネルギー計画は見直し
ビライ・エネルギー相は「エストラダ次期政権」でラモス政権が策定した「フィリピン・エネルギー30年計画」の見直し作業に着手すべきとしている。同相は特に東南アジア諸国連合(ASEAN)域内でのガスパイプライン、送電網などの協力事業を含めエネルギー供給戦略の再検討を提言している。また、石油産業の自由化の進展でフィリピンでの石油生産は2005年に1,570 万バレルに達すると予測している。