econoTREND
[ 191字|1998.5.23|社会 (society)|econoTREND ]
2月の製造業生産額が7.7%落ち込む
統計局によると、2月の製造業の生産高が、需要減と輸入原材料の価格高騰が主な原因で、前年同月比7.7%減となった。主要製造業である輸送機器、石油精製製品、食品加工は生産高が前年同月に比べそれぞれ31.1%、20.9%、18.8%減を記録した。しかし同月の製造業の生産額を見ると、ペソ安の影響で木材製品や衣料、電気機器などの輸出が伸びたため、全体として前年度より4.1%上昇している。