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[ 221字|1998.5.21|社会 (society)|econoTREND ]
PHISIX、3カ月ぶりの最低値
19日の比証券所株価指数(PHISIX)は前日比56.50ポイント(2.26%)下がり2,068.91と、3カ月ぶりの最低値となった。同日の出来高は10億3,000万ペソ。アナリストによると、大蔵省証券、翌日物金利は軒並みレートが下がり、貿易収支の赤字額が減少するなど、市場は好条件に恵まれたが、国内が騒然としているインドネシア情勢、過渡期にある国内政局がマイナス要因として働いたため。不動産が同4.99%と最も下がり、913.50だった。