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[ 204字|1998.5.19|社会 (society)|econoTREND ]
さらなる金利引き下げで合意
中央銀行と比銀行協会は協調して金利引き下げに当たることで合意した。法定準備金引き下げにより、91日物大蔵省証券(TB)と貸出金利とのスプレッドを現在の2—7%から1.5—6%に引き下げる計画。法定準備金の引き下げ率は20日の通貨委員会で決められる予定。中銀は3月20日に法定準備金を13%から10%に引き下げたが、同時に流動性準備金を4%から7%に引き上げた。今回は流動性準備金の引き上げはないとしている。