外国企業28社の事業を認可 タイ商業省
[ 321字|2017.9.28|社会 (society)|econoTREND ]
タイ商業省企業振興局は26日、外国人事業法(FBA)で外資参入を制限している業種で、外国企業28社の事業を認可したと発表した。バンチョンチット局長によると、許可されたのは日本やオランダ、香港などの企業で投資額の合計は4億6800万バーツ。タイ人雇用者数は計1683人。主な業種は、地域統括や経営コンサルティングなどのサービス提供、燃料パイプラインの敷設、卸売り・小売りなど。認可件数は前年同月から6件、投資額は1億9900万バーツそれぞれ減少した。 外国事業管理委は毎月会合を開いており、2017年1〜9月累計の認可数は220件(前年同期272件)となり、投資額は63億1000万バーツ(同57億8400万バーツ)だった。 (バンコク時事)