PALへの出資巡る協議開始
[ 231字|2017.2.22|社会 (society)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)のバウティスタ社長はこのほど、戦略パートナーとしてPALへの出資および経営参加を目指す企業との協議をすでに開始していることを明らかにした。2017年中の合意を目指す。PALは2012年からサンミゲル社を戦略的パートナーとして迎え入れて経営合理化などを実施したが、その後、実業家のルシオ・タン氏が49%株式をサンミゲルから買い戻した。PALの2016年1〜9月期の純益は前年同期比57%減の25億5千万ペソ。(19日・スタンダード電子版)