ASIA WATCH
[ 242字|2017.2.7|社会 (society)|ASIA WATCH ]
クボタがミャンマーに販売拠点
クボタはこのほど、ミャンマー最大都市ヤンゴン郊外のティラワ経済特区に設けた農機の輸入、販売拠点の開業式を開いた。ミャンマーは農作業の多くを人手と役牛に依存しており、機械化が今後見込まれる中で農機販売の拡大を目指す。投資額は約1千万ドル(約11億円)。
トラクターやコンバインを輸入するほか、一部製品を最終組み立てする。木股昌俊社長は式典で「ミャンマーのさらなる経済発展と農業機械化を後押しする」と語った。
ミャンマーは農業が国内総生産(GDP)の約4割を占めている。(共同)