神戸経済同友会がミャンマー訪問
[ 283字|2016.11.29|社会 (society)|ASIA WATCH ]
神戸経済同友会の視察団がこほほど、ミャンマーを訪問し、最大都市ヤンゴンでミャンマー商工会議所連盟の幹部らと会談、今後の協力に向け意見交換した。
高士薫代表幹事(神戸新聞社社長)は「成長著しいミャンマーへの理解を深め、各社の今後の事業展開に生かしたい」とあいさつ。商工会議所連盟のゾー・ミン・ウィン会頭は「いつでも協力する用意がある」と応じた。
会談では、川崎重工業やバンドー化学からの参加者がミャンマーの将来性に期待を示し、ミャンマー側は各業界の現状について説明した。視察団は、日本の官民が参画して開発が進むヤンゴン近郊のティラワ経済特区も訪れた。(共同)